【参加者募集】中学生のためのコンピュータ入門講座

2017/8/23〜25
中学生のためのコンピュータ入門講座 〜もし中学校にコンピュータの授業があったら〜

ビスケット開発者である原田博士が、中学生向けに理想のコンピュータの授業をやったとしたら、という想定のコンピュータ入門講座。プログラミングをやったことのない人でも十分に理解できる内容です。

〜原田博士からのメッセージ〜
僕は子どもの頃、自転車のペダルを回すとどのようにしてタイヤが動くのかをずっと飽きずに見ている子どもだったそうです。ペダルを回す速さや方向を変えると、タイヤがどう動くのか。自転車は装置が動く仕組みが良く見えて、簡単に試せるので、子どもでもわかりやすいですよね。
それに対して、コンピュータはとてもわかりにくい。わかりにくい理由は、コンピュータがやっていることが見えないからです。小さすぎて見えないのと、流れている電子が見えないのと、動きが速すぎて見えないのと、見えない理由だらけです。
コンピュータはいろんな人たちの発明の積み重ねでできています。「よくこんなアイデア思いつくよな」というもので溢れています。これからコンピュータはどんな風に発展するのでしょう。それはみなさんにかかっています。誰もがコンピュータをすごくする発明に関わることができるのです。
この講座では、できるだけコンピュータの中で起こっていることを、実験しながらわかりやすく説明します。一緒に、コンピュータの中身を探ってみましょう。

■日時:8月23日(水)・24日(木)・25日(金)の3日間   10:00〜15:00
■場所:技術評論社   本社ビル   会議室
■内容:
  【1日目】
  ・テトリス風ゲームをつくってみよう
  ・プログラミング言語ってなんだろう
  【2日目】
  ・コンピュータと同じ方法で計算してみよう
  ・スイッチがたくさん(論理回路の基礎)※使用したキットはお持ち帰りいただけます。
  【3日目】
  ・コンピュータの中をのぞいてみよう
  ・インターネットのしくみ
■対象:中学1〜3年生
■定員:15名
■参加費:25,000円
■持ち物:お弁当、または、昼食を購入する用意
■主催:合同会社デジタルポケット
■会場協力:株式会社技術評論社
■申込方法:こちらのpeatixページよりお申し込みください。