事業内容
<プログラミング言語ビスケットの開発>
・ビジュアルプログラミング言語ビスケット
 2003年にNTTの研究で開発された「誰でもプログラミングを体験してコンピュータの本質が理解できる」をコンセプトとしたビジュアルプログラミング言語。インターネットにつながったパソコンがあれば、ブラウザ上で自由自在にプログラミングができる。
(http://www1.viscuit.com)

<プログラミング教育コンテンツ開発>
・ビスケット・クリエイターズカリキュラム
 幼稚園児〜小学校低学年児童を対象にしたプログラミングカリキュラム。コンピュータサイエンスを学ぶ理科教室的な側面と、発想を大事にする造形教室的な側面を合わせ持っているのが特徴。
・こどもビスケット開発室
 小学3年生以上を対象として、リリース前の新しい機能などが含まれる実験的な内容の教室を実施。進度に応じた少人数形式で、新しい機能や応用を試みる。
(http://www.digitalpocket.org/kodomo_viscuit_lab/)

<講師育成・支援事業>
・ビスケットファシリテータ講習
 プログラミングの授業、ワークショップを企画・実施できる講師を育成。また、講師の実践を支援。修了生は2017年2月時点で全国に200人を超える。
(http://www.digitalpocket.org/training_program/)
*総務省28年度第2次補正予算「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」採択
(http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu05_02000093.html)

<授業・ワークショップ・イベント事業>
 学校での授業や、企業の子ども向けイベント、ショッピングモールでのワークショップ、博物館・科学館での展示にやイベントに連動した科学ワークショップを実施。
 (授業:香川富士見丘幼稚園(神奈川県)、小金井市立前原小学校(東京都)、多摩市立愛和小学校(東京都)、東京都立石神井特別支援学校、厚木市立第二小学校(神奈川県)などが2016年実績)
 (ワークショップ・イベント依頼:文化庁メディア芸術祭、NTTグループ、(株)フジテレビKIDS、などが2016年実績)

<展示製作事業>
 子ども×サイエンス×プログラミングをテーマにした展示を企画。
 (『感覚の迷宮〜世界は錯視でできている?』(青森県 三沢航空科学館)、子ども映像メディアアートブース(栃木県 キッズピアあしかが)、『はらだ博士の驚きの部屋 コンピュータとこの世界のおもしろがり方研究』(東京都こども科学センター・ハチラボ)、などが2016年実績)