きょうしつでビスケット 授業動画のご案内
いつも「きょうしつでビスケット」をご利用いただきありがとうございます。この度、授業の実施を支援する授業動画を公開しました。きょうしつでビスケットシステムより、授業動画と実施をするための本(環境)をご利用いただけます。
ビスケットの基本的な使い方を学ぶ「ビスケットのきほん」から、応用、さらにコンピュータの仕組みを、講師が説明し、楽しく作りながら学べる多様なコンテンツをご用意。1コンテンツ約20〜40分(操作時間を含む)の動画なので、映像をみながら授業が可能です。

準備の流れ

1|授業で実施するコンテンツ(内容)を決める
2|クラス本棚に、実施するコンテンツの本を用意する
3|動画を準備する(リンクより動画を開く ※YouTube動画)
4|児童の端末でクラス本棚を開き、動画を視聴しながら授業を実施する


準備資料

▶︎動画 簡単本棚の使い方(3分30秒)


▶︎資料 簡単クラスページ・動画で授業を行う方法
資料ダウンロード


コンテンツ紹介

初級技:★ 中級技:★★ 中高学年向け:★★★ 

ビスケットのきほん ★
ビスケットの基本的な使い方・動かし方を学べる内容です。最後は自分で描いた絵を動かしてみんなでテーマに合わせた共同制作を行います。色違いで5ページ用意しているので、5つのテーマで制作することも、グループに分けて違うテーマで制作を行うこともできます。(テーマ:海、はらっぱ、空、宇宙、おかしの国)動画の最後でプログラムのきほんを解説します。

たまごがわれたら ★★
画面をさわって動く「タッチ(指マーク)」の基本的な使い方を学ぶ練習ページのあと、メガネを組み合わせて作品を作ります。文科省の研修教材となっている「たまごが割れたら」の授業が実施できます。動画の最後でコンピュータのすごさのひみつを解説します。
※本の名前:タッチのきほん

うごくもよう ★★
プログラムが絵を繰り返して正確に並べると綺麗な模様ができます。ビスケットを使うといろいろな並べ方を試すことができます。どんな絵をどう並べるとどんな模様になるのか、いろんな実験をしながら、自分の好きな模様に挑戦してみましょう。


パスワードのひみつ ★★★
パスワードを設定する時に、なんで桁数を多くするの?使う文字の種類を多くするの?ビスケットでパスワードを解くプログラムを作って体験します。動画の最後でパスワードのひみつを解説します。


コンピュータの計算 ★★★
コンピュータはどうやって計算するのでしょうか。計算する仕組みをとても簡単なメガネで作り、動画の最後で解説します。



ビスケットでつるかめ算 ★★★
つるかめ算をビスケットで作ることで、その仕組みを考えます。「全部で頭が3つ、足が8本あります。つるは何羽、かめは何匹いるでしょうか?」こんな問題をメガネで解いてみます。


木をかこう ★★★
コンピュータが得意な「繰り返し」。ここで紹介する木の絵は「再帰」というちょっと変わった繰り返しの仕組みで描かれています。簡単な作業でとても面白い形が出来上がります。コンピュータの不思議さに触れてみてください。(再帰はコンピュータを支える大事な仕組みの一つですが、ビスケットを使うとそれに触れることができます。)
ビスケットでえがく正多角形 ★★★
角度を知らないで試行錯誤で正多角形を見つける実験をビスケットで行います。綺麗な形ができたとき、辺の数と角度の関係から規則性を見つけます。動画の最後には360という数字の不思議にも少し触れます。