iOS15, iPadOS15に関する不具合について(解決)

本件は iOS15.1 に更新することで解消しました。すでに下記の方法で問題を解決していた方は、設定を「GPU Process:Canvas Rendering」をONに戻すことで、描画速度が改善します。 ブラウザで動作する新ビスケット(きょうしつでビスケット、みんなでビスケット)がiOS15, iPadOS15では動作しない現象が報告されています。これは、新ビスケットの開発環境がiOS15, iPadOS15にまだ対応していないことが原因です。 回避するにはiPad上で次のような設定変更をしてください。
  1. iPadの設定に進みます。
  2. Safariの設定を開きます。
  3. 一番下の「詳細」を開きます。
  4. 「Experimental Features」を開きます。
  5. 「GPU Process:Canvas Rendering」をOFFにします。
macOS11.6のSafariも同じ現象がみられますが、同様の方法で回避できるようです。 iOSのChromeも同様の現象がみられますが、解決方法は調査中です。 バージョンアップ等で問題なく動作可能になりましたら、ご連絡します。 なお、本件はiPadに直接インストールするアプリの旧Viscuitには影響はありません。